とてもよく聞かれる質問だったので、
ブログで回答させていただきます。
モラハラは慰謝料もらえますか?
平成が終わろうとする今。
モラハラという言葉は、
平成終わりに広く一般的に知られるように
なったばかり。
この単語自体が歴史が浅いということは
裁判でもあまり実例がないということ。
なので、
浮気の慰謝料のように
過去の事例が少なく
はっきりと「もらえる」とか
「もらえない」とはまだ
決まっていない。というのが
今の大幅な意見です。
なぜ、判決がむずかしいのか?
その1
事例がたくさんないので、
判断材料をたくさん必要とします。
そして、何より
家庭という隔てられた空間
というのが、とても難しい。
つまり、目撃者・証言者がいない。
ということです。
その2
モラハラもDVも人と比べようがないこと。
私のほうがひどい扱いだった。とか
そんなのDVって言わない。とか
比べても何の解決にもなりません。
状況も、人の環境によって受けるダメージも変わってきます。
その度合というのは、
第三者には、なかなか伝わりにくいこともあります。
腹が立ったら
話し合いをするのは、
モラハラDV夫ではなく
自分と向き合わなければなりません。
モラハラDVする夫を選んだのは誰???
そう。
私なんです。
たとえ、いい人紹介するよ!
って言われて付き合ったとしても
嫌だったら断れたわけです。
また、縁がなかったら
近寄ってもこなかった。
ということは、引き寄せあったから出会った。
結婚して、ある日突然、彼は豹変した。
だから、正直、結婚する前に見破るのは
難しかったと思う。
だけどね。
DVに合う人は、
自分に自信をもって自分で解決できる力を
もっている人ではなく、
すごく謙虚で、我慢強い人なんです。
思い出してみてください。
「そんな、私なんて。」とか
謙遜したり、
「いえいえ、そんなことないです。」とか
言ってませんでしたか?????
褒められて「ありがとうございます」と
すんなり受け止められましたでしょうか。
私も思い出したら、彼から結婚前提に付き合おう。
なんなら、すぐ結婚してもいいと思っている。
っていわれても「本当に私でいいの?」と
何度もいってました。
結婚したかったけど
いざ、彼が結婚しよう。といっても
やったーって喜べてなかったの。
きっと潜在意識で彼と結婚したかったわけではない。
だから、本気で喜べなかった。
私が私の感を無視してたんだね。
私がモラハラする彼を選んだ。
人のせいにせずに、まずそれは受け入れる。
だからさ。
自分が選んだ過去の選択にきちんと向き合って
今度は、自分を大切にするために離婚を選んだなら。
慰謝料で生き延びようと、元夫にずっと依存していく
考え方をやめましょう。
新しい世界は、彼がいない世界です。
みたことない世界に不安なのはわかります。
誰かに頼って生きていく方法ではなく
自分を自分で支える覚悟が必要です。
覚悟とは、
やってみるかどうか!!!!
覚悟しない人に、幸せがくるとは思えません。
泣いてもいい。
ネガティブになってもいい。
いつだって真実は一つ!!!!
幸せになりましょう!